メールアドレスが流出した場合などでもメールアドレス自体は個人識別符号ではないので、個人情報にはあたりませんか。

指名が含まれている場合のように、特定の個人が識別できる場合には、個人情報にあたります。

出版日：2017年6月
出版社：ぎょうせい
著者：影島 広泰

https://www.businesslawyers.jp/lib/reader/?cid=05d44e45da63a2775c7bd462e32922659b2e0fd9d3754499b138db3c17dd69ba&adr=27&sort=default

たとえば、メールアドレスに自分の名前（フルネーム）のアルファベットを私用していた場合は、個人を特定できる情報となるため、個人情報保護法が定める個人情報に該当すると考えられます。

発売日：2017年07月10日
出版社：三修社
編著等：服部 真和

https://www.businesslawyers.jp/lib/reader/?cid=c37edcec0557adfda4c36c0c0abbeb0d86ad39501ca3ff6bd851cb3084695f0c&adr=139&query=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%80%80%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1&sort=score

該当するメールアドレスの内容によって個人情報の有無が判断される場合があります。たとえば、ユーザー名やドメイン名に個人名が含まれている場合は、メールアドレスから個人を特定することが可能となるため、個人情報です。

発売日：2016年05月10日
出版社：三修社
編著等：戸塚 美砂

https://www.businesslawyers.jp/lib/reader/?cid=97c7cef01b3a8b844604b5c19dff16355d0cb186ad32d9dcd997e87126933daf&adr=53&query=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%80%80%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1&sort=score

公開日：2016年08月29日
著者：渡邉 雅之
https://www.businesslawyers.jp/practices/284

公開日：2017年02月20日
https://www.businesslawyers.jp/articles/146

公開日：2017年10月23日
著者：福本 洋一
https://www.businesslawyers.jp/articles/255